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院長ブログ 2013年7月アーカイブ

ぎっくり腰(その3)

昨日、2種類あるぎっくり腰はどちらが多いのですか?と聞かれましたのでお答えします。

圧倒的に肉離れ系のぎっくり腰が多いです。(8割くらいでしょうか)

いわゆる「ギクッと音がして」という捻挫系のぎっくり腰は、まれな気がします。

それと、治るのにどれくらいの時間がかかりますか?と聞かれましたのでお答えします。

最短で4週間かかります(どちらのぎっくり腰もです)。

8割を占める肉離れ系のぎっくり腰で話をしますと。肉離れがくっつくのに最低で2週間かかります。

その後、(肉離れ系の場合、痛めるのはほとんど右か左の片側です)痛めていない方と同じように、痛めた方が動くようになるのにもう2週間かかります。

合計4週間、約1か月はかかるのです。皆さんこの話をすると大抵がっかりされます(^^ゞ

よく、ぎっくり腰はクセになるなんていう人がいますが、違います。きちんと治さないでクセにさせてしまっているのです。

痛まてしまったら、覚悟を決めて最低4週間はかかると思ってください。それがぎっくり腰をクセにさせないキーワードです。

 


ぎっくり腰(その2)

前回の続きで、ぎっくり腰(その2)です。

前回お話しした肉離れ系のぎっくり腰と。

もう一つは、捻挫系(椎間関節性)のぎっくり腰です。

これがみなさんの言う、いわゆるギクッと音がしてそのあと動けなくなりました。なんていいうぎっくり腰です。背骨(椎骨)と背骨を繋いでいる靭帯を、重いものを持った時などに伸ばしてしまうというものです。

この手のぎっくり腰は、アイシングもやってほしいですが、靭帯も伸びていますので、体の固定が必要になります。持っていればこんな感じのソフトタイプのコルセットをしてもらうと有効です。

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コルセットをお持ちでない場合は、なるべく早く治療を受けるようにしてください。

ポイントは長く放置しないこと。アイシングすること。固定すること。そして治療すること。安静にすること。です。

 


ぎっくり腰

夏の疲れの蓄積なのか、最近ぎっくり腰の方が増えております。

まず、ぎっくり腰のことをよく知って頂くことが大事だと思いますので。ザックリと説明致します。

ぎっくり腰には大きく分けて2種類あることを知っておいてください。

一つ目は「肉離れ系のぎっくり腰」です。(肉離れだったり、筋膜を痛めたりです)

腰のあたりは、筋肉が3層構造になっています。1層目を痛めればすぐに分かるのですが。

3層目を痛めると、深いところ程感じにくいこともあり、「痛めたかなあ~。なんか変だなあ~。」くらいにしか感じないことが多いです。

3層目が肉離れを起こし、内出血で2層目の筋肉が押され、このあたりでようやく腰が痛いなあという感じになります。

さらに内出血がすすみ、1層目の筋肉が押されると、痛みで動くのがやっと・・・なんていう感じになります。だんだん痛みが強くなり痛めてからかなり時間が経ってから、なかには2~3日経ってから強い痛みに発展するといった感じです。

ぎっくり腰を経験したことがある人は、「ウンウン」とうなずいていますよね。

皆さん動くのがやっと、なんていう状態で来院されます。その前にやっておいて欲しい事があります。

アイシングなんですが、皆さんがやろうとすると難しいようなので。「鎮痛・消炎」なんて書いてある普通の湿布をはっておいて頂きたいのです。

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最初の対処法を間違うと治るのに余計に時間がかかってしまいます。

間違っても熱~いお風呂に入って温まりました・・・なんてことのないように!

次回はもう一つのぎっくり腰について説明します。


夏バテに効くツボ

本日は「夏バテに効くツボありませんか」と聞かれましたので、紹介いたします。

今日はひとつです。

足三里(あしさんり)

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膝のお皿の下にくぼみが二つあります。その外側のくぼみから指4本分下がったところに取ります。ここを指で少し強めに押します。

足三里じたいが全身疲労などに効きますが、胃の調子もよくしますので夏バテにはもってこいです。

是非お試しください。


熱中症に効くツボ (軽い症状の)

本日は熱中症に効くツボはありませんか?と聞かれましたので紹介します。

※あくまでも軽い熱中症ということです。基本的には水分をこまめにとることをお勧めします。

まずは水溝(すいこう)

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写真の一番下のツボです。鼻中隔の直下にあり、人中の中央に取る。ここを人差し指で軽く押します。

そして内関(ないかん)

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手首にできる横ジワから自分の指で3本分のところに取ります。ここを親指で少し強めに押します。

吐き気、めまい、脱力感などが軽減されます。熱中症にならないことが大事ですが、もしなってしまったら↑のツボをお試しください。


足首の柔軟性は大事です!

最近足首の硬い人が増えております。

人間立っていると上から重力がかかり、地面からは圧力がかかります。

これを緩衝するために・頚(くび)・腰・股関節・膝・足首の5か所でこの力を吸収して和らげています。

足首が硬いと膝や股関節に過剰に負担がかかり腰痛や肩こりなどの原因になっている場合もあります。

肩幅に脚を開きかかとを床に付けたまましゃがみ、両手を背中で組みます。
しゃがんでいられなかったり、後ろにひっくり返るようだと足首は硬いです。

昔は和式トイレだったのでもともとしゃがむ習慣があったのですが、最近は洋式トイレになりしゃがむ機会が減りました。そこで10分しゃがんで10分正座すると簡単に足首は柔らかくなりますので紹介しておきます。こんな感じになります。

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2週間もこれを繰り返せば必ず足首は柔らかくなります。

※膝に痛みがある方や足首に痛みがある場合は控えてください。


相模原市 市民公開講座講師 林 秀卓 先生

何度も何度も言っておりますが。相模原市鍼灸マッサージ師会主催で、

来る(随分先の話ですが)11月3日(日)午後1時~2時30分より

ボーノ相模大野サウスモール3F・ユニコムプラザさがみはらセミナールーム1にて相模原市 市民公開講座が開催されます。(参加費は無料です)

講師に林秀卓 先生をお招きして「経絡ストレッチ」~東洋医学を利用した健康つくり~を行います。

ちなみに林先生はこんなお顔です。

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写真でもお分かり頂けると思いますが、技術も専門知識もさることながら「人柄」の人物です。

みなさん当日ふるってご参加ください。

近くなりましたらまたお知らせいたします。

 


神奈川県鍼灸マッサージ師会学術大会

昨日6月30日(日)。場所は川崎市医師会館にて、神奈川県鍼灸マッサージ師会学術大会に行ってきました。

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第1部が、「トリガーポイント鍼療法」

明治国際医療大学大学院 准教授の伊藤和憲 先生を講師にむかえ講義が行われました。トリガーポイント鍼療法は、筋肉の痛みに有効である。急性期の痛みではなく慢性期の痛みに有効で、7割が痛みと違うところに原因がある。その筋肉の痛みは「伸ばされると楽になり、短くなると痛くなる」のが前提になっているそうです。

私も勉強して知っていることなんですが、日々の治療の中でついつい忘れがちになるのを再確認させていただきました。

第2部が、「会員研究発表」

神奈川6ブロックの各代表者の研究発表なのですが。どなたの発表もなかなか勉強になりました。なかでも第6ブロックの稲葉先生のスポーツ外傷の鍼灸診療はとても勉強になりました。

炎症を圧迫とアイシングで封じ込めてそれから鍼をすると1日でかなりの腫れが取れるというのは目からウロコでした。

第3部が、「介護予防教室を体験してみよう!」

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神奈川県介護予防研究会委員長 林秀卓 先生を講師にむかえ講義がおこなわれました。要介護レベル1~2くらいの方を対象とした運動機能向上のためのプログラムでした。

実際にやってみると健常者でも結構難しく、予防にもなるのでは?と思いました。

やっぱりたまには勉強会に出て、自分の手技以外のものにもふれないといけませんね。まる一日つぶれましたが行ったかいはありました。


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